10月分

10月30日「ポカポカ陽気は園外で」
  
●朝夕の冷え込みは、冬の到来を感じさせる雰囲気が漂う。
しかし日中は気温18度くらいまで上がるので晴れていれば、なんて気持ちが良いことか。今日は愛情弁当の日。
計画していた年少組は坂上公園への園外保育を楽しむことが出来た。
黄色カバンにお弁当を詰めて、喜び勇んで3クラスは公園へ向かった。
色おにゲームやじゃんけんゲームなどおこなった後、みんなで輪になってお弁当をひろげた。
先日の引地台公園の遠足ではお弁当を持っていけなかったので、これで遠足が全うしたような気がした。(笑)

年中組も園庭でお弁当をひろげた。この模様は写真データを来週から写真配信サービスに貼り付けます。

 
 
10月29日「新潟県中越地震義援金の活動報告」
   
●先週の土曜日の夕方、新潟県内で震度6強の大地震が発生。私は阪神淡路大震災の時のことを思い出した。
大変なことがまた起こってしまった。
翌日テレビでは生々しい被災の情景が映し出され、こちらまで居たたまれない気持になった。
月曜日はバザーの振替休園だったので火曜日に職員に募金の話をして賛同をもらい、早速募金箱(ペットボトル)を
作り木曜日の写真展示販売で、父母の皆さんにも協力をお願いした。
驚いたことに写真のとおり多くのお気持(お金)が入っていた。本日開封して集計をとった。
集まったお金は66,292円となった。
本当にありがたい、この善意は大和山王幼稚園職員父母一同として被災者へ日本赤十字社新潟県支部へお送りする。


何事も素早いフットワークを信条としています^^
10月25日「畠山治美先生に会ってきました」

●バザーの代休で月曜日が振替休園となった。朝から天気が良い平日のお休みは、何だか得をしたような気がする。^^
2学期に入り、運動会や願書の配布そして遠足やバザー・お芋掘りとかなり忙しかった。
ようやく時間がとれたので本日畠山先生に報告をしに、眠られている寺まで出かけた。
この日記を見て畠山先生にお会いしたい方の為にお寺を紹介します。
住所:海老名市中新田1534 東興寺 

10月24日「PTA主催によるバザー」
  
●K会長さんの挨拶(号令)によって始まったPTAバザー、写真のとおり大勢のお客さんをお招きし大盛況に終わった。
50名の学級委員のお母さん方、PTAのOGの皆さん、パパの会のお父さん20名、
そして先生達は各コーナーを担当し、園児達を迎えた。
今年は売り上げが期待できそうな勢いでお客さんがひしめき合っていた。
パパの会では、飴のつかみ取りが1時間足らずで終わり、カレーや焼き鳥もいつもに増して早めの完売となった。
この売り上げは、すべて園児に還元をする。皆さんご苦労様でした。

10月23日「でぶ芋がいっぱい 芋掘り」
  
●昨日は暑いくらいの晴天に恵まれ、近くの芋畑でお芋掘りをおこなった。
自分たちで掘りあげたお芋に大はしゃぎ!お芋の品種は紅あずま、夕飯には何になって食卓に並んだのかな?
この模様は「園長のでじかめ保育アルバム」で観ることが出来る。

10月22日「衣装は財産」
●ホールでフリーマーケット・・・・・^^ではなく、昨日おゆうぎ会の衣装箱をひろげて先生達が
使用する衣装の選別をしていた。
34年間の蓄積で膨大な衣装が備品として揃っている。
幼稚園によっては、在園お母さん方に作らせるところもあるようだが、うちでは段ボール30箱くらいに
保管してあるので心配ご無用。さぁ、皆さんのお子さんはどれを着て踊るのだろうか。今から楽しみである。

   
   
10月21日「年少の遠足 引地台公園へ」
   
   
   
●年少組の遠足は、度々の雨で実施出来なくて、いつになったら行けるのか調整をしていた矢先、今日予定していた芋掘りを
明日に延ばして、“じゃ、今日行ってしまおう”と急遽決定した。空は曇り空、気温は少し低い、園バスで行くので問題はなかった。
子どもたちには知らせていないので9時15分に、「今日ねぇ、これから遠足にいきまーす!」この言葉に「わぁ〜 やったー」と
遊んでいたブロックやままごとを片付け始めたようだ。(笑)
初めて園バスに乗る子は、車内で嬉しそうな顔をしている。引地台公園に到着して集合写真を撮り、
その後、林を散策・・・・・なんとどんぐりが地面にいっぱい落ちていた。台風23号がクヌギの木から実を落としてくれたのだ。
事前に用意したビニール袋を取り出して、みんな入れ始めたが、あまりの収穫に皆こぼれんばかりに詰め込んでいた。
帰りがけにうさぎさんを観て、また園バスに乗って帰ってきた。
お弁当は用意できなかったけど、29日の愛情弁当の日は園外保育をおこない公園でお弁当をひろげる。

10月19日「アケビが園内に成っています」
  
●園内にアケビが成り、食べ頃をむかえている。皆さんは食べたことがあるだろうか?とても見た目がわるく、
“これを口にするのか”と抵抗があるかもしれない。
私の少年期は、近くの諏訪神社に木の上に生い茂っていたので、よく木に登って採っては口にした。
実の中に種ばかりで、けっして美味しいとは言えない。興味のある方は職員室にきてください。味見をどうぞ!
10月18日「卒園アルバムの写真の選定」

●6日に撮影した、年長の個人写真。一人あたりに3枚から9枚程度撮られ、出来上がった写真から担任が選ぶ作業にとりかかっている。
10月16日「他園の運動会に行って思ったこと」
 
●今日の予報では晴れ間が見えるはずなのに、どんよりと曇り空、気温はかなり低く半袖では辛い一日だった。
同じ私立幼稚園協会の運動会に行って来た。お互いに毎年運動会は見せていただいている。
山王とは保育内容や規模が異なるので、運動会のやり方・種目一つをとっても違いが感じられる。
少人数のクラス構成を生かして、園児一人一人に見せ場を作ることが出来、羨ましい。
こぢんまりと少人数園の良さが出ていた。

副園長先生と少しだけお話しが出来て“願書の配布はどうでしたか?”と聞かれ、
14日の実状を伝えたところ“もっと枠をひろげてくださいよ、うちの方に昨年50人も
増えて教室に余裕がなくなってしまいました。このままだと幼稚園浪人だって出るかもしれません” 

これは本当に深刻な問題だ 改めて考えさせられた。

10月15日「大変お騒がせしました」
  
●皆さんのご意見は今後十分に参考とさせていただきます。
10月14日「入園願書の配布についての見解」
●只今、夜11時45分。私は今職員室にいる。そして園庭には多くの希望者の方が並んでいられる。既に募集人員の願書部数に達していて、園庭にいる方は一夜を共にし朝を待つ覚悟で来られている。
私は、山王幼稚園を希望されている方は皆さん入園していただきたい。この気持は昔から変わらない。2年前まではそれが当たり前のように、6000名を越える卒園生が巣立っていった。今では卒園生が父親・母親となって二世代通っているケースも多い。
現在の年長は207名、4月当初は210名だった。この15年度までは願書の配布は無制限に配っていたが、驚くほどの配布数で、11月1日の受付日がとても怖かった。案の定、予定より35名多く受付を終えた。このまま16年度の募集を同じ無制限を繰り返したら、教室はパンク状態になる。園の教育方針に沿った保育が出来なくなる。それなら制限しなくてはならない。
では、どのような制限方法が良いのか。抽選は、兄弟や双生児が同時入園を希望されていても抽選でどちらかが外れたらどうなるだろう。同じマンション等で仲良しグループの誰かが外れたら・・・・抽選を当て込んで最初から入園希望のない方が当たった願書を転売することだって考えられる。それでは願書は無制限に配って、受付日に先着で決める。これだと先着で間に合わなかった方は、11月1日の時点で他の園をあたらなくてはならない。但し、神奈川県私立幼稚園協会の申し送りで、願書の配布は10月末日で終わり、11月1日の時点では締め切られてしまう。これではあまりにも可哀想だ。もう一つ、それでは公平に受付は全員認め、翌日の面接で制限する。いわゆるお受験だ。受付を全員認めるのだから、配布部数は定員を超えているので合否をつけなくてはならない。初めて集団社会生活に入る3歳児と4歳児、何をもって落第点を決めるか?引っ込み思案な性格で面接でお話しが出来なかったり、たまたま風邪を引いて無理に面接を受けたとしたら、結果は期待できないかもしれない。成長過程の幼児期に、私は子どもに分別を付けられない。では、何がベストな制限方法か?・・・・私はないと思う。皆さんが納得いく方法はない。今おこなっている募集方法は、念入りな制限方法を練りに練って選択した最終方法なのである。皆さんに選択肢を間に合うよう時間の提供をご理解頂きたい。

あっ、書いていたら15日になってしまった。園内にいらっしゃる皆様と私も一夜を共にします。


10月13日「年少の遠足は雨で行かれなかった」
       
●運動会と年長中組の遠足は晴天に恵まれたが、「一日動物村」と「年少の遠足」は、雨に降られてしまった。
写真の女児は、手にてるてる坊主を持っていた。(笑)
今日の遠足は行けなかったので年少の3クラスはホールで自由遊びをして、お母さんに作ってくれたお弁当を
クラスで輪になって食べることにした。場所はホールでも遠足に行った気分で、楽しくお弁当をひろげていた。
年少は20日に遠足に行く、今度は晴れてほしいな!
10月12日「フジテレビ スーパーニュースから取材依頼」
    
●運動会の様子を是非取材させてほしいと、フジテレビ ニュース報道局から9月下旬に連絡が入った。
運動会シーズン真只中、ある家庭の頑張るお父さんの様子を前日から当日まで密着取材という内容で、
12分間のスーパーリポート枠内で放映したいということでしたので、ピッタリな人材パパの会のK会長にお願いした。
収録内容は7日の夕方に放送され、かなりの方より「観ましたよ〜」と反響があった。
10月7日「ロマンスカーで行く新江ノ島水族館遠足へ」
    

●初めての試み、ロマンスカーを貸し切って南林間駅から片瀬江ノ島駅までノンストップ特別団体専用で遠足をおこなった。
11車両の10000系は、1分のダイヤの狂いもなくホームに到着、停車時間は2分しかない、しかし400人弱の園児たちは40秒で乗車!!
 小田急トラベルの添乗員たちは皆驚いていた。
この前の運動会は晴天、そして遠足も雲ひとつない秋晴れ、これで楽しい遠足になるに違いない。
 貸切なので朝の挨拶は、車掌さんが使用しているマイクを使わせてもらった。全車両に話せるのだから、車掌になった気分で気持ちよかった。(笑)
新しくなった水族館、案の定一番人気の遠足スポットとなり場内は小学校や幼稚園・大人の団体でとても混んでいた。
メインのイルカショーの会場へ、何とか全員座ることが出来た。(添乗員は皆大汗) ショーは30分だが、イルカのジャンプに子ども達は大喜び、
割と小ぶりな水槽なのでジャンプする度に外へ飛び出しちゃいそうだ。おまけに前の4列まで席は、水しぶきをかけられていた。
場内の相模湾をイメージした大水槽とクラゲ水槽は圧巻である。帰りもロマンスカーは駅で私たちを待っていてくれた。
あれっ?降りてきた車掌さん、どこかでお見受けした方・・・・・なんだぁ、ふじ組のふ○や君のパパでした。
電鉄の車掌さんパパは、みんなを驚かせようとわざわざこの日のシフトを合わせてきたようだ。
対面シートにして帰りは眠るどころか更にテンションは上がり、クラス毎の車両はとても賑わっていた。
心配した駅での解散も、混乱もなく園児を保護者にスムーズに引渡しが出来、初めての企画は大成功だった。
また今回の遠足は鰹ャ田急トラベルと小田急電鉄鰍フ全面協力により、添乗員に5名配置し、数回の打ち合わせと現地を視察し念入りに
おこなった成果が実った。上の写真 駅ホームに車両の入口を特別に印してあった。


10月6日「年長さんもあと半年足らずで卒園かぁ・・・」
 
●ついこの間、年中から年長へ進級したと思ったら、5ヶ月後には卒園してしまうのだ。 早いなぁ・・・・(悲)
今日はホールで、卒園アルバムの個人写真の撮影をおこなった。今年は年長207人と大所帯だ。
ホールには、さながら写真室そのままのセッティングがなされ、一人一人丁寧にグッドショットでカメラに収められる。
Y写真工房のY氏も一番気を遣うところだ。何故なら、必ずクラスページのお子さんの写真を最初に見るに
違いないから、親の立場になって撮っておられる。だから満足のいく卒園アルバムが出来上がる。


10月5日「楽しかった秋の大運動会」
   
●雲一つない晴天に恵まれ、日焼けするほど暑かったが、終わってみれば翌日から3日間雨に祟られ、
今となったら無事出来たことに胸を撫で下ろしている。
今年も多くの皆さんにおいで頂き盛大な運動会であった。近隣小学校の校長先生方も
「これだけの大規模運動会をそつなく運営していて驚きました。特に種目準備をしているPTAのお父さんお母さんと
先生がキビキビとした動きには来年の小学校の運動会に参考となった」と褒めてくださった。
会場となった校庭には、おおよそ2000人以上の人出がいらしたことだろう。
卒園生のかけっこに400人・おじいちゃんおばあちゃんの種目に180人・未就園児種目には375人の参加。
私の思惑「地域密着で全員参加型の運動会」これが出来ているかな。
最後に早朝より場所取りのお願いに、きちんとマナーを守ってくださっている在園のご家族の皆さんに感謝しています。
“みんなの運動会”ありがとう!